【知識0から】日商簿記3級 合格体験記 | CBTで気軽に資格取得!

【知識0から】日商簿記3級 合格体験記 | CBTで気軽に資格取得!

2021年6月6日
試験

この記事では、日商簿記3級に合格するまでの記録を紹介します。

3級なら簡単だろうと思っていましたが、何度か挫折した試験です。

ぜひ参考にしてみてください!

基本情報

資格の代表格ともいえる日商簿記。資格の人気ランキングでも常に上位に位置しています。

企業からの需要も高く、コスパの良い資格と言えるでしょう。

試験内容

企業の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする能力を問う。

受験資格

特になし。

2021年度試験日程

全国の指定された会場で年3回実施される紙試験の他、ご自身の都合のよい時間・会場で受けられるCBT方式があります。私はCBTで受験しました。

紙試験(次の3回までの日程)

  • 2021年 6月 13日
  • 2021年 11月 21日
  • 2022年 2月 27日

CBT試験

  • 随時

※ただしCBT試験には下記の施行休止期間があります。

【施行休止期間】

  • 2021年6月7日(月)~ 6月16日(水)
  • 2021年11月15日(月)~ 11月24日(水)
  • 2022年2月21日(月)~ 3月 2日(水)

出題形式

  • 試験科目:商業簿記
  • 試験時間:60分

合格ライン・合格率

  • 満点の70 %以上
  • 合格率:概ね50%程度

持ち込めるもの

電卓が持ち込めます。ただし特殊な演算機能がついたものは不可ですので、ホームページでご確認ください。私はこの電卓を持ち込みました。

出題傾向

紙試験は未経験のため、CBT試験に限った情報をお伝えします。

概ね、大問が3題出題されています。

  • 第1問 仕訳(45点)
  • 第2問 勘定記入や伝票、文章穴埋めなど(20点)
  • 第3問 財務諸表や精算表の作成(35点)

合格に至るまで

初歩から学んだ私が辿った道です。

良かったところ、悪かったところなどぜひ参考にしてもらいたいです。

Step 1. 最初の挫折:市販教材での独学

2020年9月、簿記3級を受けようと思い、まず市販教材を買いました。本屋さんに行き、一番やさしそうな本を選びました。

最初は順調で、図書館で勉強しながら進めました。ところが半分くらい勉強したところで、急に飽きてしまいました。独学には自信があったのですが、続きませんでした。

要因は、「私にとっては簿記と独学の相性が悪かった」ことでした。後に知ることになるのですが、簿記はトレーニングです。理論より実践です。習うより慣れろです。ある程度の知識を学んだら、ノートにかきなぐって体で覚えることが大切なのです。

当時の私は、どこまで理解していればいいのか、理論は学ばなくていいのか、その加減ができませんでした。決して選んだ本が悪かったわけではないのです。

結局、3週間ほど経過した時点でそっと本を閉じました。

Step 2. オンライン教材に移行

2021年4月、簿記のことを思い出します。性格上途中で投げ出せなかったのと、挫折を挫折のままにしておくのが気持ち悪かったからです。

しかし前回と同じ進め方ではまた同じ道を辿ってしまうので、方法を変えてオンライン教材で勉強することにしました。たまたま自己啓発 e-ラーニング を受けられる環境にあり、その中で簿記3級の講座があったので受講しました。

結果として正解でした。何を覚えて、どうトレーニングするべきか、講師が解説してくれました。

私が受講した講座は、加藤 勝己さんという方が講師をされている講座でした。内容が少し古く、CBTが導入される前の時代のものでしたが、大変勉強になりました。

ただ、講座は正直なんでもOKだと思います。大切なのは導いてくれる講師がいることです。

TACやLEC、大原などの資格学校で講座が開講されていますので、通いやすさと予算で選ぶのが良いと思います。最近ではオンライン講座もありますし、Youtubeを活用する手もあります。

私は結局、オンライン教材を1日2時間程度のペースでのんびり受けました。1ヶ月ほどかかったと思います。受講中は聴いているだけでなく、必ず手を動かしてノートや紙に書くことを意識しました。

Step 3. 問題集を解く

知識がついたところで問題集に移行しました。

こちらの教材は演習問題が12回分あり、CBT形式の模擬試験も受けられるのでおすすめです。解説もわかりやすく、読んでいて分からないところはありませんでした。

全12回分解き、できなかった問題を抽出して繰り返し学習しました。1日1回分をこなして2週間+復習で1週間ほど使いました。

Step 4. 2度目の挫折:不合格

問題集で安定して85点前後が取れるようになったころ、1度目の受験をしました。

試験結果

  • 第1問 33/45
  • 第2問 7/20
  • 第3問 28/35
  • 合計 68/100(不合格)

あと2点…

Step 5. 敗因分析

実際に受けてみて、敗因を分析しました。

  • CBT形式の練習不足
  • 仕訳で自信のない項目があった

まず、CBT形式の模擬試験(上述のテキスト)を1度しか受けませんでした。紙で解く問題と違い、書き込めないのでPC画面で受験するトレーニングが必要だったのですが、それを怠りました。

また、仕訳に自信がない項目があった状態で受験しました。その結果、消費税や法人税の仕訳で時間を食ってしまい、第1問で30分ほど使ってしまいました。

Step 6. 2週間後に再戦!合格

自信のなかった消費税や法人税の復習、そして時間配分のトレーニングをしました。

といっても、実は不合格の結果を受けてから緊張が抜けてしまい、簿記に一切触れない日もありました。その結果、自然とメリハリがつけられたのは良かった点です。

試験結果

  • 第1問 45/45
  • 第2問 7/20
  • 第3問 32/35
  • 合計 84/100(合格)

第1問を15分で解いた後、第3問に30分使いました。第2問に取り掛かるときは15分あったのですが、結果は7点…。勘定の転記がまだ苦手みたいです。

とはいえ合格できましたので、2級にチャレンジすることにします。

まとめ

以上が、簿記3級合格までの記録になります。

まとめると下記のようになります。

!! CHECK !!

予備校やオンラインで講師授業を受けると近道!

ネット試験の場合はCBT形式のトレーニングをする!!

この記事を通じて、1人でも多くの方が合格されることを願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました!(麻江)