【完全対策】実用イタリア語検定 4級・5級 勉強法 | 初歩から丁寧に

【完全対策】実用イタリア語検定 4級・5級 勉強法 | 初歩から丁寧に

2021年3月8日
試験

イタリアって美術や食など、文化豊かな国で素敵ですよね。教養として、また通訳など実務として学ぶ方も多いのではないでしょうか。

私は理系学生でしたが、教養科目としてイタリア語の授業を取っていました。

いつか水の都、ヴェネツィアに行ってみたいという夢がありましたので、学習はとても楽しいものでした。

第二外国語はドイツ語でしたが、イタリア語の方が楽しかった記憶があります笑。

この記事では、イタリア語検定の4級・5級に合格するための勉強法を紹介します。

私自身が実践した勉強法を通して、参考書や基本的な勉強の仕方を紹介したいと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

基本情報

イタリア語検定はイタリア語の運用能力を測る試験です。日本国内の機関により主催されています。

試験内容

  • 5級 初歩的なイタリア語を理解できる能力
  • 4級 平易なイタリア語を聴き・話し・読み・書くことができる能力

2021年度試験日程

全国の指定された会場で年2回、春と秋に実施されます。2021年の実施日を紹介します。現時点で、1級と2級は秋学期のみとなります。最新の情報については必ずホームページをご確認ください。

  • 春日程 2021年 3月 7日
  • 秋日程 2021年 10月 3日

出題形式

4級と5級は筆記試験のみとなります。作文や面接はありません。全分野の合計点、及びリスニング、筆記のそれぞれに合格基準点が設定されます。基準に達していない場合、不合格となります。

  • 5級 試験時間80分 マークシート方式 リスニング20点前後 筆記36点前後
  • 4級 試験時間80分 マークシート方式 リスニング26点前後 筆記36点前後

合格ライン・合格率

各級の合格ライン、合格率はホームページで公開されています。概ね下記のようになります。

  • 5級 合格ライン:概ね 60%程度 | 合格率:約 63%
  • 4級 合格ライン:概ね 65%程度 | 合格率:約 43%

出題傾向

5級では動詞の活用、前置詞、冠詞などイタリア語の初歩が問われます。

疑問文などはリスニングでも必須です。複雑な問題はないので、学習が進めば得点はしやすいと思います。

4級では5級の範囲に加え、過去形などもしっかりカバーしていくことが大切です。

また、リスニングについては会話の量やシチュエーションが5級よりも複雑になります。

しっかり対策して一発合格を狙いましょう!

おすすめの勉強法!

イタリア語検定を受ける方々は、自らの意志でイタリア語を学ぶモチベーションがある方だと思います。

イタリア語の世界に浸り、学習を楽しむことができれば、自然と合格が近づきます。

ラジオやテレビ、Youtubeなどで学習するのも、楽しく勉強をする良いツールとなるでしょう。

その中でも、私が取り組んでよかったものをご紹介します!

文法書× 単語帳 × 過去問 で対策を!

学生でイタリア語の授業を取っている方、社会人でイタリア語の教室に通われている方は、すでにテキストをお持ちかと思います。

まずはそのテキストで授業の復習をきちんとしましょう。

もしこれから始めて勉強される方はNHKのラジオ講座がおすすめです。

無理のないペースで文法の授業をしてくれますし、イタリア人の会話を聞くことでリスニング強化にもなります。

そのうえで、授業や講座では足りない部分があったり、もっと先取り学習をしたいケースもあると思います。

私の場合、授業で扱ったテキストは会話重視だったため、体系的に文法を解説した教科書を必要としていました。

そこでまず下記の本を購入し、文法の勉強をしました。

イタリア語のABC

イタリア語の教科書として有名な本です。本屋さんで手に取り、わかりやすそうだったのでこれにしました。

実際に取り組んでみると解説も丁寧で、文法書として大活躍しました。

授業やNHK講座を副教材、『イタリア語のABC』を主教材とするような形が良いと思います。

並行して、単語帳として使用したのが下記になります。

イタリア語検定4・5級突破単語集

単語と訳の境界に縦線が入っており、その部分を折って訳を隠し、チェックテストができるようにしました。

机で勉強するのではなく、通学の電車内で覚えました

次に過去問での演習になります。

残念ながら、記事投稿時点では公式の問題集が在庫切れ状態のようです。そのため、下記のような問題演習の本がよいでしょう。

問題を解き、できなかった箇所の解説を読んで理解し、解けるようになるまで繰り返しましょう。

解説を読んで「文法の知識が不足している」と感じた場合は『イタリア語のABC』に戻って学習しましょう。

 

 

過去問だけ徹底して取り組みたい、という方は、有料にてコンビニで印刷できるサービスがあります。こちらも確認してみてください。

 

 

流れまとめると以下のような流れになります。

受験日記

私が受験したのは大学生の春休みでした。午前に5級、午後に4級を併願受験しました。

到着すると受付で受験票と身分証明書を渡し、本人確認をします。大学が会場になっており、収容人数30人程度の小教室での試験でした。会場によっては大きい部屋で行われる可能性もあります。

受験者層は幅広く、大学生ぐらいの方からシニアの方までいらっしゃいました。比較的、女性の方が多かった印象です。

5級は勉強の甲斐あって余裕をもって試験を終了しました。お昼はコンビニで購入し、近くの公園でベンチに座って食べました。脳をリフレッシュさせるため糖分を摂りつつ、食べ過ぎると眠くなってしまうので、おにぎり1つと栄養補助食品(ソイジョイ)にしました。

続いて4級受験ですが、特にリスニングで苦労しました。気持ちとしても1日2回は疲れてしまったので、併願は体力勝負だなと思いました。

後日、合格通知が届きました。結果は下記です。

  • 5級 リスニング:19/20 筆記:36/36 合計:55/56
  • 4級 リスニング:16/26 筆記:29/36 合計:45/62

5級はほぼ満点でしたが、4級はあまり余裕のないスコア。ケアレスミスとみられる問題もちらほら。ともあれ合格には変わりないので、自信をもって次の級に臨もうと思うのでした。

いくらかかった?

教材、受験料含めた費用の目安になります。最新の価格は適宜ご確認ください。

教材費用
イタリア語のABC¥ 3,080
イタリア語検定4・5級突破〈単語集〉¥ 2,090
試験問題集¥ 2,750
受験料(4級+5級併願)¥ 9,000
合計¥ 16,920

 

まとめ

以上がイタリア語検定4級5級合格までの道しるべになります。

まとめると下記のようになります。

!! CHECK !!

教材は文法書× 単語帳 × 過去問の 3つ!

インプットは授業と文法書と単語帳、アウトプットは過去問で!

過去問を完璧に理解、得点できるまで学習を!

この記事を通じて、1人でも多くの方が合格されることを願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました!(麻江)